2016年10月5日水曜日

ハイスコアガール CONTINUE展 に行ってきましたよ!

■はじめに

 俺より強い奴に会いに行く。 >> 挨拶。

 たまには管理人の趣味の話でもしますが、格闘ゲームが大好きな人です(需要が有るかどうかも解りませんが、もっと詳しい自己紹介ページも作ろうと思っております)。

 20年前ぐらいから格闘ゲーム(以下、格ゲー)をプレイしていますね(歳がバレそうではありますが)。

 「最近、ゲームセンターが閉店しまくっていて哀しい! 」友人にこぼしたところ、「古き良き時代の格ゲー文化を懐かしむのと愉しむには、この漫画がオススメやで!」 で友人に教えてもらった漫画が漫画家の押切蓮介先生の執筆連載作品「ハイスコアガール」というわけです。

  物語は小学生の主人公ハルオを中心に、ヒロインをライバルとして登場させるラブコメディ漫画ですが、描写に「格ゲーマーならあるあるネタ」が随所に見られてとても面白い漫画です。

 一気に読破してしまい、すっかり「ハイスコアガール」の魅力にハマって「ハイスコアガール CONTINUE展」に出かけて来たというわけなのです。

■突撃! となりのプロゲーマー

 2016年7月25日(月)から開催! 東京・中野のSF DEPT.にて8月7日(日)まで開催。

 入場無料。

 おいィィィィィィィィィィ!! もう開催終わってるじゃねーか! とBlogを読んでくださる方には、申し訳ないです。

 き、気を取り直して、展示会場に円周突撃! 


 ひと目で分かる告知がグッドでナイスですね! 


 展示会は地下1階なのですが、地上1Fは店舗となっており、面白そうなものも販売していますので見てみると良いかも?

 

  地下へ降りる階段途中のポスター。大野さん、可愛いんじゃぁ〜……。




 会場入口の「大野さんにキックされるパネル」「大野さんと小春にはさまれてゲームできるパネル」。

 大野さんに蹴られて踏まれたい人生だった……。そして、モテモテのハルオくんである。

 実際、漫画を読むとハルオは女性にモテるのが、納得がいくカッコイイ漢なのである。

 

 押切蓮介先生の直筆色紙が展示されています。すばらっ!




 生原画。写真撮影は基本的に許可されていました(幻の34話だけ撮影禁止)。

 また、Blogに掲載もStaffさんに許可を得ています。
とは言え、写真撮影をした原画や線画を全部blogに載せるのどうかと思うので、メイン三人のこの三枚だけ掲載(問題がありましたらご連絡をいただきたく存じます)。

 展示原画と線画はたくさん展示されていました。観に行って本当に良かったですし、楽しかったです。勉強になりました。


 地下の展示会にガチャポンが有りまして、挑戦。


 新刊告知や、フィギュア告知というグッドでナイスなハイスコアガールの世界。今後の押切蓮介先生の「ハイスコアガール」の連載が楽しみです。

■おわりに

 いかがでしたでしょうか? 

 「ハイスコアガール」 は是非、格闘ゲームが大好きな方や格闘ゲームに興味のない方でも読んでみてほしいですし、格闘ゲーム以外のゲームも紹介されていますので、ゲーム全般に興味の有る方にもおススメです。

 もしくは、ちょうど20-30年前ぐらいの1980-90年代から始まる家庭用ゲーム・アーケードゲームムーブメントの史料として読んでみるのも面白いと思います。

 押切蓮介先生の「ピコピコ少年」も併せて読んでみると良いでしょう。

 管理人の力不足で「ハイスコアガール」の魅力を存分に伝えきれてないのは否めないのですが、家庭用ゲーム・アーケードゲームがこれからも盛り上がっていってほしいと思います。

■おまけ


 くじ引きで当選すれば原画がプレゼントされる企画もありました。

 落選してしまいましたが、貴重なICカードシールを参加賞でいただけたので、家宝にします。


2016年10月4日火曜日

PayPalのユーザーミーティングに出席して、見えてきた電子商取引きの今後。 #ペイパルライフ

■はじめに

 えーと、なんだ……アレだ! あ、切開しましょォォォォォォォォ!! >> 挨拶。

 PayPalさん主催のユーザーミーティングに出席して来ました。ネットヘビーユーザーだと、おそらくPayPalの名前は聞いた事が有る方や利用者の方は多いと思うのですが(管理者の私も利用者です)、まだまだ「PayPalってなんぞや? 」という方も多いと思われるし、PayPalは日本国内のサービスの展開と充実に力を入れていきたい! と言う方針なので見えてきた電子商取引の今後を見てみましょう!

■そもそも「PayPal」って何?
アメリカを中心に広く普及している決済サービス。190の国と地域で利用でき、21通貨以上に対応。2011年2月現在、世界中で2億2000万のアカウントが開設されている。
金銭の授受をPayPalが仲介するため、取引先にクレジットカード番号や口座番号を知らせる必要がなく、安全なサービスであると謳われている。(Wikipediaより) 


 PayPalの日本国内マーケティング統括をしている藤本恭史(愛称:ヤス)氏の説明がユーモアのセンスを交えつつ、大変勉強になります(ZDNet Japan で執筆を連載中)。



 1988年に設立されて、アクティブユーザーが1億8000万人。100の通貨に対応、200の国・地域に対応。日本国内は2010年から。

 数字を見てわかるとおり、年間取扱高34兆円というすごい規模です。



 米国内のテクニカルタームとしてよく使われる「ペイパルマフィア(PayPal創業者と初期メンバー)」。ピーター・ティール、イーロン・マスクは日本でもよく知られていますが、企業家としても投資家としても米国IT企業の根幹と言っても過言ではないすごいメンバーですね……。

 

 PayPalのメリットは導入が比較的簡単で、インターネット上でお金の決済ができ、セキュリティがとても高いとのこと(人工知能による異常取引の検知と人の目による目視での監視。詳細は非公開)。



 クレジットカード決済との最大の違いは、PayPalを仲介することで会員同士(売り手と買い手)の個人情報保護を目的とし、さらには不正利用やトラブル等のサポートにも力を入れて、ユーザー保護と丁寧なサポートによる会員の利便性向上を至上命題としています。

 管理者の私もPayPalは5年以上使っていますが、eBayでの取引でトラブルが有ったときにはすぐ対応もしていただき、サポートは日本語に対応しています。
 
 グッドでナイスですね!

■PayPalの目指す電子商取引の世界

 PayPalは日本国内ではまだ知名度が少ないかもしれませんが(PayPalは日本国内のサービスの展開と充実に力を入れていきたい! と言う方針は、はじめにで触れたとおり)、実は世界では、ほぼグローバルスタンダードになりつつある電子商取引というわけです。



 

 海外ではPayPalを利用している会社は上の写真ではあまりに多く全部を載せきれず、日本国内でもPayPalを利用している会社がどんどん増えてきています。

 グッドでナイスですね! (二度目)

 

 私が最もPayPalの目指す方向とその着眼点に注目してみたところは、上の写真の二項目です。

 一昔前ではアリエナイ、モバイルデバイスの急成長と普及率。人々のデスクトップPCからノートPCへの変遷に、スマートフォンとタブレット端末へシフトしつつ、お金をデジタル化するという概念が加わると、どのような近未来的な社会と電子商取引の世界が到来するのか、ものすごく期待しております。

■おわりに

 PayPalをはじめとした米IT企業には良くも悪くもグローバルスタンダードの製品やサービスを提供する企業が多いのですが、その強みは企業理念に有るのではないか? と常々思います。



 私が、かなり印象に残ったのはPayPalのダン・シュルマンCEOの言葉です。

 情報技術によって世界がより良い方向に向くべく、努力する人や企業はたくさんあります。

 PayPalの目指す「より良い世界」を見守りたいと思います。