2016年7月13日水曜日

PlayStation(R)VR特別体験会に行ってきましたよ!

■はじめに

 私が来たからには、色々と保証はできませんよぉ〜!! >>挨拶。

 今、ナウなヤングにバカウケのVR(Virtual Reality)がいよいよ現実のモノになりつつあるワケですが、SONYのPlayStation(R)VR特別体験会の予約が取れたので、行ってきましたよ!

 PlayStation®VRを装着すると……、そこは異世界でした……(伏線)。

参考Link:PlayStation®VR http://www.jp.playstation.com/psvr/

■突撃! 銀座 SONY  ショールーム

 という訳で某県某市からエンヤートットエンヤートット、電車で揺られて到着しました! 銀座 SONY ショールーム。





 あいにくの天気でしたが、それと07月某日蒸しアツゥい!
早速、指定時間の05分前に到着すると、期待値が高まる展示の数々。





■いざ、PSVR体験ッ!!!!

 まず、装着前のPlayStation®VR本体ですけれども下記の画像の通り大きいのですが、持ってみた限りでは、あまり重い印象は受けません。頭部に装着するので軽く設計されているのでしょうね(PlayStation®VR本体概要はこちら http://www.jp.playstation.com/psvr/hardware/cuhj16001.html )。


 装着は意外と簡単で、下部からまずは被ってから前後のバンドでゆっくりと視界のピントを合わせる様に装着します。……が、なかなか視界のピントを合わせるのに私が手間取ってしまう(アシスタントの女性に拠ると視界のピントをちゃんと合わせないと、解像度が不鮮明になってしまうという説明でした。ちょっと焦ってしまい「少し不鮮明かな? 」と言う状態でゲームを始めてしまったのですが、これは視界のピントが未調整だからなのか、PlayStation®VRの解像度の限界なのかは素人の私には判断が難しかったです。だ、だってVR体験するのも人生で初めてだったので、ゆ、許してください……)。

 さて、装着してゲームは一人二組(実際はアシスタントの女性も含め三人)で進んでいきました。遊んだゲームタイトルは、「THE PLAYROOM VR」。
 
 まずは私がPlayStation®VRを装着しVR空間で恐竜で街を破壊する役、もう一人がモニタを観ながら恐竜をやっつけるキャラークターの役とコントローラーで操作を担当し(アシスタントの女性も同様、つまり3人で遊べます)ゲームを進めていきます! 

 なお、PlayStation®VR側は全身の体を動かして操作します。
PlayStation®VRを被ったらそこは…… 異世界でした(驚愕、伏線回収)。








(↑ いい歳のおっさんのはしゃぎっぷりをご覧ください)

……いやね。PlayStation®VRは……

スゲェ━━━━━━ヽ(゚Д゚)ノ━━━━━━ !!!!

  360度、視界をどこに向けても広がるVirtual Realityの世界ッ!!!! しッしかもですよッ!? Virtual Realityのキャラクターに視線を向けると視線を向けるたびに「手を振って答えてくれる! 」 「顔を近づけると小さなキャラクターの遊んでいるゲーム画面や持っている小道具が拡大される! 」とかとか「後ろを向いてみると恐竜の役なので尻尾が生えていてうねうねとうねっている)と、もう言葉では言い表せない驚愕の未知の体験世界が広がっていました……。

 かがくのちからってすげー!


(↑ モニタの方には普通にこのように表示される)

 いい歳のおっさんがΣ(゚Д゚)スゲェ!! 」「Σ( ゚Д゚) スッ、スゲー!! 」と連発して興奮しているので、これにアシスタントの女性も苦笑い(……してたかどうかはPlayStation®VRを被っていたので実際は解らないが、笑)。

 あっという間に時間が過ぎてしまって、楽しい楽しいPlayStation®VRの装着時間は終わりになり交代。こんどは、普通のコントローラーでキャラクターを操作する側になりましたが、これも楽しい。

 何が楽しいかって、PlayStation®VRを装着している人の反応、リアリティーをこちらも汲み取りながらTV画面を見てゲームするので、いつものゲームがより楽しくエキサイティングに遊べます!

 いやー……すごい!!!!


■おわりに

 ソードアート・オンライン が原作発表から10年も経たないうちに、ナーブギアがほぼ実用化って考えて良いと思いますこれは……。

 ただ、遊んでみた限り少し感じたことは「3D酔いしやすい体質」の人はもしかしたら体質に合わない可能性が有るかもしれません。私自身がかなりの車酔いしやすい体質なのですが、3D酔いしたり気分が悪くなるということ幸いありませんでしたが、宇宙空間に放出されるゲームシーンなどでは視界が360度どころかまさに「宇宙空間」にいるような錯覚すら覚えたので、ちょっとびっくりしたのも事実です。慣れないとこれは大変かも? 目に対する負担や、身体全体への影響は少し気になるところです。

 購入前に可能であれば、必ず体験をしてみるのが良いと思います。

 PlayStation®VR完全対応「バイオハザード7 レジデント イービル」をプレイしたら、恐怖のあまりにショック死、「アイマスシンデレラガールズ ビューイングレボリューション」をプレイしたら、楽しさのあまりに現実の世界に戻ってこれないかもしれません! これは危険が危ない! (笑)。

 思うに……これから、「Virtual Reality」の時代が来るのは絶対に間違いない! と考えます。

 前のエントリーのように「バラ色の未来」がすぐそこに待っていると思います。

 それこそ、こんな事例も考えられると思います。「Virtual Reality」を使った福祉の時代。Virtual Realityを使い足腰が悪くなったお年寄りの夢を叶える……。老人ホームに居ながらの海外旅行体験や、360度の視界を利用したフォトショップや3D彫刻などの電脳創作の場、宇宙空間でのFPS体験などなど……。

 ひょっとしたら、今後ハードがさらに改良され安価になり人々の手に普及して、パソコンの液晶モニターが「Virtual Reality」のヘッドギアに取って代わられるぐらいの可能性を感じました!!!!

 PlayStation®VRの抽選予約券を最後に頂戴したので、当たれば良いなァ……(笑)。

 

(↑ SONY のアシスタントの女性。大変お世話になりありがとうございました! 写真掲載は許可を得ています)

 何か解らないことや、質問があるときはお気軽にコメントやMailフォーラムにてお寄せくださいね。

 最後まで読んでくださってありがとうございました!

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